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新星トリオが人気ゲームのカバーボーイに抜てき 22年には大谷翔平が表紙を飾り今年が20年目


人気野球ゲームソフト『MLB The Show 25』のカバーボーイとして、パイレーツのポール・スキーンズ、オリオールズのガナー・ヘンダーソン、レッズのエリー・デラクルスの3選手が選ばれた。これは、同ゲーム初のトリオでのカバーボーイ選出となる。スキーンズは昨シーズン、11勝3敗で防御率1.96を記録し、オールスターと新人王に選ばれた。ヘンダーソンは2023年の新人王で、昨季自己ベストの37本塁打、92打点を記録しオールスター入り。デラクルスは67盗塁で両リーグ最多の成績を残し、初のオールスター選出を果たした。『MLB The Show』は2006年から毎年発売されており、新進気鋭の選手がカバーボーイを務めてきた。

パイレーツのポール・スキーンズ(24年6月撮影)

人気野球ゲームソフトの2025年版「MLB The Show 25」のカバーボーイが28日(日本時間29日)に発表され、パイレーツのポール・スキーンズ投手(22)、オリオールズのガナー・ヘンダーソン内野手(23)、レッズのエリー・デラクルス内野手(23)の若きスター3人が表紙を飾った。これまで同ゲームの表紙は毎年、1人の選手が選ばれており、トリオで表紙になるのはこれが初めてとなる。

スキーンズは1年目の昨季11勝3敗、防御率1・96と活躍し、オールスターと新人王に選出。ヘンダーソンは23年に新人王に選出され、昨季は自己ベストの37本塁打、92打点で初のオールスターに選出され、デラクルスはメジャー2年目の昨季、両リーグ最多の67盗塁を記録し初のオールスターに選出された。

「MLB The Show」は06年に発売がスタートし、最初のカバーボーイであるレッドソックスのDHデービッド・オルティスを皮切りに毎年、新進気鋭のスター選手が表紙を飾ってきた。22年にはドジャース大谷翔平投手(30=当時エンゼルス)が日本人で初めて表紙を飾った。

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