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【阪神】近本光司「モチベーションになれば」シーズン中も月1度、月曜日に子どもたちと交流へ


阪神タイガースの近本光司選手は、芦屋市で行われる子どもたちの教育支援活動「一歩踏み出す勇気 未来につなぐプロジェクト」に参加します。このプロジェクトは、子どもたちが各業界の講師から学ぶことを目的としており、月に1回実施されます。現役選手の近本は、シーズン中の月曜日を利用して子どもたちと交流し、自分自身も刺激を受けることでプロ野球選手としての本質を伝えることを目指しています。この取り組みは体力的な挑戦ですが、近本は「シーズンのモチベーションになる」と説明しています。プロジェクトはLINK UP、芦屋市教育委員会、センス・トラスト株式会社が協力して展開され、子どもたちの学びの機会を提供しています。

プロジェクト説明会で子どもたちと記念撮影する阪神近本(最後列中央)。3列目左から3人目から野村芦屋市教育委員長、1人おいて、センス・トラストの今中社長、LINKUP石井代表理事、高島芦屋市長(撮影・山崎健太)

マンデー近本で戦い抜く! 阪神近本光司外野手(30)が26日、兵庫・芦屋市役所を訪れ、同市の子どもたちの学びを支援する活動「一歩踏み出す勇気 未来につなぐプロジェクト」の説明会に出席した。

活動は月に1度、月曜日に実施される。近本はシーズン中も子どもたちと一緒に参加する意向で「負担になるかもしれないけど、それはやってみないと分からない。シーズンのモチベーションになれば」と説明。現役選手としては異例の取り組みとなるが、休養日となる月曜日も子どもたちと交流するつもりだ。

「シーズン中だからこそプロ野球選手の本質に気づかせてくれる。活躍している時じゃなくて、調子が悪かったりケガをしている状態を子どもたちに見せる方がいい刺激になると思う」。プロ野球選手としてのリアルをさらけ出すことで自身も奮い立たせる。

同プロジェクトは近本が理事を務める一般社団法人LINK UPと芦屋市教育委員会、センス・トラスト株式会社が連携協定する。今年4月から来年1月までの継続型で、市立中学の新1、2年生が各業界の講師の話を参考に学んでいく。近本は「学べる環境を作って後押しするサポートができれば」とイメージ。野球と教育支援の二足のわらじを履く。【山崎健太】

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