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【阪神】高卒ドラ2今朝丸裕喜が紅白戦で大山、森下ら主力封じに意欲「どれぐらい通用するか」


阪神タイガースのドラフト2位ルーキー、今朝丸裕喜投手(18)は、春季キャンプの紅白戦に向けて準備を着々と進めています。今朝丸は2月8、9日に予定されている1、2軍合同紅白戦で主力打者、特に大山や森下との対戦を楽しみにしていると語りました。彼は「自分のボールがどれだけ通用するか試したい」と意欲を示し、「ストレートでどんどん押していく」と強気のプランを披露しました。現在、鳴尾浜のブルペンでカーブやスライダーを交えて本格的な投球を開始しており、感触も良好です。18歳の最年少選手としてプロキャンプに臨む彼は、しっかりとした準備で臨みたいとしています。

キャッチボールをする阪神今朝丸(撮影・上田博志)

主力封じでインパクトを残す。

阪神ドラフト2位の今朝丸裕喜投手(18=報徳学園)が春季キャンプの紅白戦に向けて、主力との対戦を待ちわびた。

具志川キャンプスタートだが、2月8、9日には1、2軍合同紅白戦が開催される予定。対戦したい打者に大山や森下の名前を挙げ、「自分のボールがどれぐらい通用するのか、やってみたい」と登板に意欲を見せた。

主力との対戦となれば貴重な経験となる。「初球からフルスイングしてくるバッターはピッチャー目線で言えば嫌。1打席を大事にして抑えていこうかなと思っています。持ち味のストレートでどんどん押していくイメージで考えています」と果敢に攻めるプランを披露。「もちろん抑えたい」と力強い。

すでに鳴尾浜のブルペンでも本格的な投球を開始。この日はカーブやスライダーも交えるなど、捕手を座らせて8割程度の力で投げ込んだ。「ボール自体はすごく良かったので順調に来ている」と手応え十分。チーム最年少が初のプロキャンプへ、着々と準備を進めている。【林亮佑】

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