starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【センバツ】早実8年ぶり出場「日本一という目標に」中村心大主将「新しい姿を必ず見せる」


早実(早稲田実業高校)が8年ぶりにセンバツ出場を決め、選手たちは喜びの「W」ポーズで写真に収まりました。エースで主将の中村心大選手は、チームの強みとして「全員野球による粘り強さ」を挙げ、「日本一を目指す」と意気込みを語っています。昨年の夏の甲子園では、早実は3回戦まで進出し、延長戦で敗れましたが、中村選手はその経験を生かし、今大会で躍進を狙っています。前回のセンバツ出場は清宮幸太郎選手を擁した2017年で、同校は2回戦に進みました。

センバツ出場を決め、「W」のマークで写真に納まる中村(手前中央)ら早実の選手たち(撮影・河田真司)

<第97回選抜高校野球:選考委員会>◇24日

昨秋東京大会準優勝の早実が、8年ぶり22回目のセンバツ出場を決めた。

エースの中村心大主将(2年)は「まず、神宮枠で出場できることに、今はホッとしている気持ちとうれしい気持ちがあります。チームの特徴は、秋は守りを中心に粘っていくチームだったけど、誰が中心というわけじゃなくて全員野球で粘り強く戦えるのが、一番の強みだと思います。その強みを生かしながら、新しい姿を必ず見せた上で、日本一という目標に向けて進んでいけたらなと思います」と力強く優勝を掲げた。

早実は昨夏の甲子園にも出場。中村は2年生エースとして3試合連続で先発した。チームは3回戦まで進んだが、最後は大社(島根)に延長11回までもつれる熱戦の末に敗れた。

前回のセンバツ出場は清宮幸太郎(現日本ハム)を擁した17年で、2回戦まで進んだ。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.