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佐々木朗希に背番号「11」譲ったロハスがハードワーク公開 大ベテランは手術もメジャー12年目へ


ロサンゼルス・ドジャースの内野手ミゲル・ロハス(35)は、新しくドジャースに入団した佐々木朗希投手(23)に背番号「11」を譲渡することを発表しました。ロハスは自身のインスタグラムで、オフシーズン中の自主トレーニングの様子を公開し、テニスボールを用いた瞬発力トレーニングやメディシンボールでの体幹トレーニングに取り組む映像が紹介されました。昨シーズン、ロハスは左内転筋の筋断裂を負いながらワールドシリーズに出場し、オフシーズンに手術を受けました。佐々木は、ドジャーススタジアムでの入団会見で、背番号「11」のユニフォームを着用し、ロハスへの感謝を述べました。彼はロハスに対して何を贈るかはまだ決めていないが、チーム内で相談して決定したいとしています。

ドジャースのミゲル・ロハス(2024年9月撮影)

ドジャースへ入団する佐々木朗希投手(23)へ背番号「11」を譲ったミゲル・ロハス内野手(35)が22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムで自主トレの様子を公開した。

フロリダ州マイアミのトレーニング施設で、テニスボールを用いた瞬発系のトレーニングや、メディシンボールでの体幹トレーニングをこなす映像などをアップ。昨季は左内転筋の筋断裂を負いながら、ワールドシリーズ(WS)で強行出場。オフには手術を受けたが、メジャー12年目の今季に向けてのハードワークを披露した。

ロハスは背番号「11」でプレーしていたが、佐々木のドジャース入りが決まった3日後の20日(同21日)、球団公式サイトで背番号「72」への変更が発表された。

佐々木はこの日、本拠地ドジャースタジアムの右翼後方で入団会見。背番号「11」のユニホームに袖を落とし「まず、実績のあるロハス選手に番号を譲っていただき、本当に感謝しています。ただ、何をあげるかは僕の中で決めきれていないので、チームに入ってからいろいろ相談して決めたいと思います」と、ロハスへの感謝とギフトに言及した。

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