今季J2のサガン鳥栖は21日、MF福田晃斗(32)の活動自粛を発表した。
この日、小学館による「週刊ポスト」「女性セブン」中心の総合ニュースサイト「NEWSポストセブン」で不倫が報じられたことを受け、公式サイトで謝罪。「選手本人に対する事実確認を年明けから継続的に行っており、当面の活動を自粛させているところです」と報告した。
福岡県在住の女性A子さんと、インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)を通じて不倫関係になっていたことを「《5年ぶり2度目の女性トラブル人気Jリーガーが中絶・不倫騒動」のタイトルで伝えられていた。福田は16年にタレントの女性と結婚しており、子供もいる。湘南に移籍する前年の19年まで主将を務めた主力でもあった。
以下、クラブ声明全文(原文まま)。
【福田晃斗選手の報道に関して】
先ずはじめに、福田晃斗選手に関する一部報道により、サガン鳥栖を応援していただいているファン・サポーターの皆様、スポンサー様およびクラブを取り巻く全ての皆様に対して多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることをお詫びいたします。
大変申し訳ございません。
クラブとしましては、選手本人に対する事実確認を年明けから継続的に行っており、当面の活動を自粛させているところです。
事案の内容を見極めて、しっかりと対応を決定してまいります。
方針が決定次第、皆様には速やかにお知らせしてまいります。
今年1年で必ずJ1復帰するというお約束を果たすため、チーム一丸となって沖縄キャンプに挑むべきところ、このような事態を招いたことは痛恨の極みです。
いま一度、選手・スタッフそしてフロントを含めたコンプライアンスの遵守とガバナンスの徹底に全力で努め、ONE HEARTのスローガンのもとクラブ運営を行なってまいります。
開幕に向け、選手・スタッフは誠心誠意トレーニングに向き合っていますので、引き続きご声援いただきますようお願い申し上げます。