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フリーマン夫妻、婚約11周年に映画のようなロマンチック写真公開 ロス山火事に30万ドル寄付


ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)と妻のチェルシー夫人が、婚約11周年を祝いました。この報告は、チェルシー夫人がインスタグラムにキス写真を投稿し、「11年がたつなんて信じられない」とコメントしました。この夫妻はロサンゼルスとその周辺で発生した山火事の被害を受け、総額30万ドルを消防局財団などに寄付しました。フリーマン選手は、前年に打率.282、22本塁打を記録し、ワールドシリーズでは逆転満塁本塁打を放ち、MVPに輝きました。また、このシーズン中に息子マックス君が病気にかかったためチームを一時離脱し、さらに自身も怪我を抱えながらポストシーズンを戦い抜きました。オフには右足首の手術を受けています。

ドジャースのフレディ・フリーマン(2024年8月撮影)

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)の妻チェルシー夫人が20日(日本時間21日)、自身のインスタグラムで婚約11周年を報告した。

チェルシー夫人がフリーマンの首に手を回し、キスを交わすロマンチックな写真を公開。「私たちが婚約してから11年がたつなんで信じられないわ」と添えた。フリーマン夫妻はロサンゼルスとその周辺で発生した山火事の沈静化を願い、総額30万ドル(約4650万円)をロサンゼルス消防局財団などに寄付したとESPNのジェフ・パッサン記者がリポートしている。

フリーマンは昨季、打率2割8分2厘、22本塁打、89打点、OPS(出塁率+長打率).854をマーク。ワールドシリーズ(WS)第1戦では、同シリーズ史上初の逆転満塁弾を放つなど、4試合連続のアーチでMVPを獲得した。

7月下旬には三男マックス君がギラン・バレー症候群を発症し、自身も一時チームを離脱。9月には走塁時に右足首を捻挫し、さらには肋(ろく)軟骨の骨折も抱えながらポストシーズン(PS)を最後まで戦い抜いた。オフには右足首の手術を受けた。

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