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藤浪晋太郎マイナー契約のマリナーズのブルペン事情は…


佐々木朗希投手(23)がロッテからポスティングシステムを利用して、MLBのドジャースと契約を結んだ。佐々木は自身のSNSでこのニュースを発表しており、契約金は約650万ドル(約10億1000万円)と報じられている。佐々木は大谷翔平投手(30)と山本由伸投手(26)とともに、今世紀初のワールドシリーズ連覇を目指す。さらに、メジャーリーグでは阪神の青柳晃洋投手(31)がフィリーズと契約、藤浪晋太郎投手(30)がマリナーズとマイナー契約に合意したことが報じられている。マリナーズのブルペン状況についても、ムニョスが引き続き抑えを担当し、ソーントンやスナイダーがブルペンの中核を担う予定であることが伝えられた。

マリナーズとのマイナー契約に合意した藤浪

ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)が17日(日本時間18日)、ドジャースと合意した。自身のSNS上で発表した。 25歳以下のルールでマイナー契約ながらも、契約金は約650万ドル(約10億1000万円)。大谷翔平投手(30)、山本由伸投手(26)との日本人トリオで、今世紀初のワールドシリーズ連覇を目指す。この日には、阪神から同制度でのメジャー移籍を目指していた青柳晃洋投手(31)はフィリーズと契約し、メッツからFAとなっていた藤浪晋太郎投手(30)がマリナーズとマイナー契約で合意したことも明らかになった。

◆マリナーズのブルペン事情 抑えは昨季60試合で22セーブ、防御率2・12を記録した右腕ムニョスが引き続き務める。救援陣は昨季、リーグ5位の防御率3・71を記録。チーム最多71試合に登板した右腕ソーントンや、42試合で防御率1・94をマークした右腕スナイダーらが今季もブルペンの中心を担うとみられる。昨年右肘手術を受けたブラッシュとコワーの両右腕も今季中に復帰予定だ。

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