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【阪神】海外挑戦は意外に少ない 第1号はインパクト抜群の新庄剛志、活躍のハードルは高く


阪神から海外挑戦した選手についての報告です。新庄剛志が2000年にFA権を行使してメッツと契約、初めて日本人野手として米国球界に進出した歴史がありました。多くの選手が続き、井川慶は2003年にヤンキースと契約しメジャーリーグでプレーした後、NPBに復帰しました。藤川球児は2012年にカブスに移籍し、経験を積み、再び日本球界への復帰を果たしました。さらに藤浪晋太郎もポスティングで米国に渡り、今後の活躍が期待されました。これらの選手たちは異なる道を通りつつも、皆一様に阪神から米球界への橋渡しを担いました。特に新庄のメッツ移籍とその後のパフォーマンスは、他の選手にとって先駆的な存在となりました。

00年12月、阪神からFA宣言し米大リーグのニューヨーク・メッツへ移籍することになり、記者会見を行った新庄

フィリーズは17日(日本時間18日)、ポスティングの申請をしていた阪神青柳晃洋投手(31)とマイナー契約を結んだことを発表した。2月のキャンプに招待選手として参加する。

阪神から米球界に挑戦した選手は多くない。現日本ハム監督の新庄剛志は00年オフに野手では日本人で初めて海外FA権を行使してメッツと契約した。同年はオリックス・イチローもポスティングでマリナーズに移籍した。

▼新庄剛志(00年オフ)野手では日本人初となる海外FA権を行使してメッツへ移籍。メッツ、ジャイアンツで3年プレーし、通算303試合で打率2割4分5厘、20本塁打、100打点、215安打。ワールドシリーズにも出場した。04年にNPBに復帰して日本ハムに加入した。

▼井川慶(03年オフ)20勝を挙げてリーグ優勝の立役者となった03年オフ、球団初のポスティング制度でヤンキースに移籍。2年間プレーし、メジャー通算で16試合に登板し、2勝4敗、防御率6・66。NPB復帰後は12年からはオリックスに加入した。

▼藪恵壹(04年オフ)海外FA権を行使してアスレチックスに加入。通算100試合に登板し、7勝6敗、1セーブ、10ホールド、防御率4・00。10年にNPBに復帰し楽天に加入。

▼藤川球児(12年オフ)海外FA権を行使し、カブスに移籍。3年間で29試合に登板し、1勝1敗、2セーブ、1ホールド、防御率5・74。レンジャーズを自由契約となった15年には地元の四国IL・高知に加入し、16年から阪神に復帰。

▼藤浪晋太郎(22年オフ)ポスティングで23年にアスレチックスに移籍した。メジャー通算64試合の登板で7勝8敗、2セーブ、5ホールド、防御率7・18。24年はコンディション不良もありメジャーでの登板機会はなく、25年シーズンはマリナーズとマイナー契約に合意と報じられた。

また、鳥谷は14年オフにメジャー挑戦を視野に入れて海外FA権を行使。複数の球団が興味を示したが契約合意に至らず、阪神に残留。5年20億円の大型契約を結んだ。

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