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久保建英は「抑えるのが不可能な状態だった」ラヨ・バリェカノ戦MVPに地元紙が選出


レアル・ソシエダードの久保建英は、スペイン国王杯でラジョバリェカノを3-1で破った試合で特筆すべき活躍を見せ、地元紙からMVPに選ばれました。彼は23分にオヤルサバルの先制点をアシストし、積極的なプレーでチームの準々決勝進出に貢献しました。ノティシアス・デ・ギプスコア紙は「久保が到達できるところまで、ラ・レアルはあらゆるものを切望している」と称賛し、彼のパフォーマンスに最高9点をつけました。久保は試合を通して攻撃を牽引し、相手を苦しめるプレーを披露しました。Rソシエダードは、この後スペインリーグでバレンシアとの試合に臨みます。

レアル・ソシエダード久保建英(2024年7月25日撮影)

<スペイン国王杯:Rソシエダード3-1ラヨ・バリェカノ>◇16日◇4回戦◇サンセバスチャン

レアル・ソシエダードの地元紙がラヨ・バリェカノ戦で大活躍の日本代表MF久保建英(23)を大絶賛し、MVPに挙げた。

Rソシエダードは17日にホームで行われた国王杯4回戦(ラウンド16)でラヨ・バリェカノと対戦した。久保は公式戦2試合でスタメン入り。立ち上がりから積極的に攻撃に絡んでいき、前半23分にオヤルサバルの先制点をアシストし、3-1で勝利して準々決勝進出を果たしたチームに貢献した。

クラブの地元紙ノティシアス・デ・ギプスコアは久保をこの試合のMVPに選出。「久保が到達できるところまで、ラ・レアル(※Rソシエダードの愛称)はあらゆるものを切望している。イマノル(アルグアシル監督)にこれまでになく出場時間を調整されているおかげで好調を維持し、素晴らしいパフォーマンスを披露した。先制点の見事なアシスト、数えきれないほどの敵陣への切り込み、ゴールが取り消しになった時のスーパープレーなど、抑えるのが不可能な状態だった」と相手を大いに苦しめたことを評価し、チームトップの9点(最高10点)をつけた。

久保に続き、アランブル、オラサガスティ、オヤルサバルが8点、アゲルド、アイエン・ムニョス、スビメンディ、バレネチェアが7点、レミーロ、スベルディア、スチッチが6点。途中出場のブライス・メンデス、セルヒオ・ゴメス、トゥリエンテス、オスカルソン、ベッカーは採点なしとなった。

Rソシエダードはこの後、中2日の19日にアウェーで行われるスペインリーグ第20節でバレンシアと対戦する。(高橋智行通信員)

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