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【楽天】「山の神」ばり圧巻の走り早川隆久「健康の神」になる!母校・早大の“名探偵”から刺激


楽天の早川隆久投手が長崎県護国神社への急坂を駆け上がり、「健康の神」になると宣言しました。和田毅氏らと共に合同自主トレで坂道ダッシュをこなし、息を切らすことなく完走しました。早川は、母校早稲田大学の箱根駅伝での奮闘に触発され、「山の神」にちなんで「健康の神」になることを目標に掲げています。知人の占い師に1月と5月の怪我を警戒するよう進言されたこともあり、健康維持を重視。師匠である和田氏から多くを学びながら、昨季の11勝からさらに成長を目指しています。

長崎県護国神社への坂を駆け上がる楽天早川(撮影・岩下翔太)

楽天早川隆久投手(26)が、「健康の神」になる。14日、長崎市内で元ソフトバンク和田毅氏らとの合同自主トレを公開。この日のメインイベントは神社に通じる急坂での坂道ダッシュで、その数は10本を数えた。苦悶(くもん)の表情を浮かべる選手が多い中、ポーカーフェースで完走。「大変でした」の言葉とは裏腹に呼吸を乱すことなく、「山の神」ばりの圧巻の走りで駆け上がった。

母校早大の後輩から刺激を受けた。正月の箱根駅伝で同大学は往路3位。山登りの5区で区間2位と好走した「山の名探偵」こと工藤慎作(2年)が順位を押し上げた。「彼の走りがあって早稲田は往路3位になれたと思う。自分もその気持ちで今日、坂を走らせてもらったんですけど、あれが20キロ続くのはなかなかやばいなと感じた。もうちょっと自分もレベルアップしたい」と触発された。

「山の神」にかけて「今年は何の神になりたいか?」と問われると「健康の神」と即答した。実は知人の占い師から「1月と5月はけががちょっと怖い」と忠告され「健康を第一にしていければ」と引き締めた。

充実の1年を過ごすため、早大の先輩にあたる和田氏のもとでスタートを切った。「いろいろと吸収できて自分もレベルアップできてるので、ほんとに感謝したい」。昨季は自己最多11勝を挙げ、初の規定投球回となる170回1/3に到達。今季は「170、180イニングを目指していかないと次のステージは見えてこない」。43歳まで現役だった師匠のように、第一線で輝き続けることを当たり前にする。【山田愛斗】

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