ロッテ小島和哉投手(28)が“打倒ホークス”を掲げた。
2年連続で元ソフトバンク和田毅氏主催の自主トレに参加。昨季はキャリアハイでチームトップの12勝を挙げたが、ソフトバンク戦に限っては2試合に登板し0勝2敗と苦戦を強いられた。
「ホークスに勝つことだけを考えて今練習している。日本一を目指すにあたってしっかりと倒さないといけないと思うので。僕個人として、あんまり抑えられてないので、そういう悔しさは去年もやっぱり感じた」と明かした。「データとかはシーズン近づいてきて入れることだと思うので、まずは今の段階では単純に自分のレベルアップメインで」と話した。
チームにとって佐々木の抜けた穴は大きいが「僕も今年29才ですけど、まだ若手だと思ってる。1人1人が高いパフォーマンスを出したりとか、キャリアハイの数字を残せば、それが1つになってチーム」と自分のやるべきことを見据えた。