日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が13日(日本時間14日)、自身のインスタグラムで超ハードワークを公開した。
母国ドミニカ共和国での自主トレを公開。打撃練習では左中間へ特大の打球を放つと、右方向へのコンパクトな打撃も披露。さらに砂浜で短い距離で体を切り返すアジリティートレーニングや、中距離を激走する映像もアップした。
ハードワークは続き、ウエートトレーニングではベンチプレスなどで追い込み、マッスルポーズも見せた。他球団からマークがより厳しくなる来日2年目へ向け、準備を進めている。
レイエス加入1年目の昨季、103試合で打率2割9分、25本塁打。5月には出場選手登録を抹消されたが、6月の再昇格後は状態を上げ、球団最長記録となる25試合連続安打を達成した。
オフには日本ハム残留が決定。「ファイターズ以外の場所でプレーすることは考えられませんでした。日本に到着した日から、球団に関わるすべての方が温かく接してくれて、自分の家にいるような気分で毎日を過ごしてきました。私と家族も、新しい機会を与えてくれた球団に非常に感謝しています」とコメントした。今季30本塁打以上を目指し、体重20キロ減の肉体改造を行うことを公言している。