佐々木朗希の移籍先はドジャース、パドレス、ブルージェイズ ３球団に絞られたと米記者伝える

佐々木朗希（2024年11月撮影）

ロッテからポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手（23）の移籍先が、ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞られたと13日（日本時間14日）、ESPNのジェフ・パッサン記者が伝えた。同記者はXで「佐々木朗希の移籍先の最終候補はロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレス、トロント・ブルージェイズだと、情報筋がESPNに伝えた。佐々木は期限の1月23日までに所属先を決める予定」と投稿し、MLB公式サイトなどもこのポストを引用して報じている。

佐々木はこれまでドジャース、パドレス、ヤンキース、メッツ、レンジャーズ、ジャイアンツ、カブスと面談を実施したと伝えられていたが、現地時間13日朝にブルージェイズとも面談していたことが判明。さらにヤンキース、メッツ、レンジャーズ、ジャイアンツ、カブスは候補から外れたと報じられ、争奪戦が一気に3球団に絞られた。交渉期限の東部時間23日午後5時（同24日午前7時）まであと10日に迫っている。