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【日本ハム】侍の韋駄天・五十幡亮汰が自主トレ公開 タイヤ押しレースでも抜群の速さ


日本ハムの外野手、五十幡亮汰選手が静岡での自主トレを公開し、体重を3キロ増量するパワーアップを目指しています。広島の秋山選手らと共にトレーニングを行い、タイヤ押しレースやボールを使った競争など、多彩な方法で俊足を養っています。昨シーズンは18盗塁を記録し、侍ジャパンにも選ばれましたが、今シーズンはさらに成績を伸ばすため打撃力の向上に取り組んでいます。スタメン定着と50盗塁を目標に掲げ、怪我を防ぐため適切な筋肉の増加に注意しながら取り組んでいます。

タイヤを押す日本ハム五十幡(撮影・鈴木正人)

球界屈指の韋駄天(いだてん)、日本ハムの五十幡亮汰外野手(26)が13日、静岡・下田での自主トレを公開した。3年連続で広島秋山らとトレーニング。“師匠”の他にも、広島宇草、中村健、中日板山、楽天武藤、ヤクルト育成の沢野らと、ボールを使ったゲーム形式の競争や、タイヤ押しレースなどを行い、野球以外の動きでも、俊足は抜きんでていた。

このオフはパワーアップの一環で体重を3キロ増やし、70キロまで上げた。「合同自主トレに入ってから、栄養士さんもいらっしゃいますし、食事の面がすごい。おいしいご飯を毎回出してくださって、すごく充実しています」。効果については「何人かの方には『スイング早くなったね』とか『キレが出てるね』という声もかけてもらった。そこはしっかり継続してやっていって、実戦で結果を残すしかない」と話した。

昨季は自己最多18盗塁をマーク。足のスペシャリストとして初めて侍ジャパンに選出され、11月のプレミア12にも出場した。だが、代走でのチャンスメークが主体で、シーズン中の出場94試合のうち、スタメンはわずか24試合にとどまっていた。目標の50盗塁到達にはスタメンに定着し、コンスタントに試合に出続け打席数を増やすことが不可欠で、そのために、このオフは、打撃面の向上を最重要ポイントに挙げ、取り組んでいる。

体重を増やす中で、注意していることがある。「3、4キロ近く上がったのは良いことなんですけど、1年目に急に上げすぎてケガした例もあるので、そこら辺はうまく筋肉量であったりとか、自分でコントロールしてできるように調整していきたい」。過去の失敗も糧に、効果的にサイズアップを図る。

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