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【日本ハム】ドラ3浅利太門「すごい」エース伊藤大海の肉体に“一目ぼれ”自身も「狙って」強化


日本ハムのドラフト3位、浅利太門投手が千葉・鎌ケ谷で行われた新人合同自主トレーニングに参加。彼はエース伊藤選手の筋肉に感銘を受け、その肉体美への憧れを語った。普段からフィットネスやボディービルに興味をもつ浅利選手は、伊藤選手の厚い胸板に強い衝撃を受け、「あれだけの筋肉を持ちながらも高いパフォーマンスを発揮できる」と感じたという。この経験を通じて、彼も自身のトレーニング方法を見直し、さらに胸筋を鍛えて新年を迎えた。合同トレーニング初日から屋外での練習も解禁され、順調なスタートを切ったことを報告した浅利選手は、今後も伊藤選手らとの交流を通じて成長することを誓った。

千葉・鎌ケ谷で新人合同自主トレに参加した日本ハムドラフト3位の浅利(撮影・木下大輔)

日本ハムのドラフト3位浅利太門投手(22=明大)が、エース伊藤の肉体に“一目ぼれ”したことを明かした。

11日、千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレに参加。昨年12月の入団会見で対面したときのことを振り返り、「自分が想像していた体つきより、すごい体をしていた」。目がくぎ付けになったのは伊藤の胸板の厚さだ。「あそこまで筋肉を付けても、あれだけ投げられるんだって感じた」という。

普段からフィジークやボディービルの大会動画を見るのが好きな最速154キロ右腕。これまではボディービルダーでタレントの横川尚隆のトレーニング法を参考に「野球のトレーニングに落とし込めるところを落とし込んでやっていた」。筋肉は付けすぎないようにしていたが、伊藤のたくましいボディを見て考えが変わった。入寮までに胸筋の筋肥大を「狙ってできた」と自身も胸板を厚くして新年を迎えていた。

この日から屋外でのダッシュやキャッチボールも解禁された。「6割程度でのキャッチボールを30メートルぐらいしかしていないので状態は全く悪くない。ケガしないように慎重にやっています」。着実にステップアップできれば、1軍で待っている伊藤に「体のつくり方を伺いたい」。夢と胸を膨らませた。【木下大輔】

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