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【ヤクルト】木沢尚文が大トリ更改 1800万増7000万円「年内にまとまっていたのですが」


ヤクルトの木沢尚文投手が、球団事務所で年俸1800万円増の7000万円で契約を更改しました。唯一の越年更改となった理由について、木沢は『契約内容は年内にまとまっていたが、訪問が遅れ代理人とも調整に時間がかかった』と説明しました。木沢は昨季55試合に登板し、防御率3.06とチームのブルペンを支えましたが、満足する結果を得られませんでした。今季は『泥臭く』と掲げ、栄養士と契約して体を強化し、フォーム改良に努めます。彼は『どんな役回りでも泥臭く少ない失点で投げる』ことを軸に、1年間頑張っていくと意気込みを語っています。

契約更改後に会見するヤクルト木沢(撮影・上田悠太)

ヤクルト木沢尚文投手(26)が大トリ更改した。

8日、都内の球団事務所で年俸1800万円増の7000万円でサインした。

球団マスコットのつば九郎を除き、球団では唯一の越年更改。「契約の内容自体は年内にまとまっていたのですが、僕が会社にうかがうタイミングが遅くなってしまった。あとは代理人を通して、僕のことだったり、球団の考えだったりを時間をかけてお話をしていただいた」と経緯を説明した。

4年目の24年は55試合に登板し、3勝3敗16ホールドの防御率3・06だった。「優勝争いに食い込むことができないのはチームとして非常に悔しいシーズンだった。僕個人としてもシーズンを通して、浮き沈みが目立った」。3年連続となる55試合以上の登板でブルペンを支えた中で、数字は納得できなかった。

今季の目標は「泥臭く」と色紙に記した。オフからは栄養士と契約し、肉体強化に役立てる。おにぎり、バナナ、プロテインを間食で摂取することを意識する。動作解析も行い、フォームも改良を目指す。「どんな役回りでも泥臭く、なんとか少ない失点で投げる。そういう気持ちでマウンドに上がれるのが僕の強みであり、仕事に対しての軸だと思う。どんな展開でマウンドに上がっても、泥臭く野球をするという自分の軸は曲げず、1年間頑張っていきたい」と力を込めた。(金額は推定)

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