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【広島】ドラ1佐々木泰が合同トレ初日フルメニュー「この期間を大事に」今後は一部別メニューも


広島カープのドラフト1位、佐々木泰選手が新人合同自主トレ初日をフルメニューで参加しました。昨年の神宮大会で負傷した左肩の影響が懸念されていましたが、現在は回復に向かっており、手術はせずリハビリで調整中です。小雪が舞う中でのランニングやキャッチボール、ノックなどで体を温め、リハビリの一環として重要な時間をしっかり使うと語りました。青学大で主将を務めていた佐々木選手は、トレーニング開始時に声を張り上げるなどリーダーシップを発揮し、新人選手たちを引っ張る意欲を示しました。「この期間を大事にして、元の状態に戻したい」と語り、今後も一部別メニューとなりますがチームの一体感を高める役割に注力する意気込みを見せています。

新人合同自主トレで、キャッチボールをする広島ドラフト1位の佐々木(撮影・加藤孝規)

左肩痛の影響が心配された広島ドラフト1位の佐々木泰内野手(22=青学大)は広島・廿日市市内の大野練習場で行われた新人合同自主トレ初日、フルメニューを消化した。

小雪が舞い散る中、ランニングなどで体を温めると、キャッチボールにノックなどを行った。昨年11月の神宮大会準々決勝で負傷した左肩は徐々に回復しており、手術をせずに調整していくことを決めている。「キャンプの入りからはしっかり全体に入ってできるように。しっかりこの期間を大事に使って、元に戻していきたい」。今後の新人合同自主トレでは、一部別メニューになることもあるという。

それでも初日からノック開始前には、全体に大きな声で開始の合図を発するなど青学大で主将を務めたリーダーシップを発揮した。「自分たちが一番上の学年になることで、この新人合同自主トレでは率先してやっていけたら」。万全の状態ではないものの、新人を引っ張っていく自覚を口にした。

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