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ニューカッスル、イサクの2点に絡む活躍でアーセナルに先勝 イングランドリーグ杯準決勝第1戦


ニューカッスルはカラバオカップ準決勝第1戦でアーセナルに2-0の勝利を収めた。ニューカッスルのFWアレクサンデル・イサクが試合のキーマンとなり、1ゴールと1アシストで輝きを見せた。イサクは前半37分にゴールを決め、後半には得点機会を創出し、こぼれ球をFWゴードンが押し込み追加点を上げた。イサクはハムストリングの違和感から後半途中で退いたが、チームはその後もアーセナルの反撃を抑え、2点リードを守り切った。エディ・ハウ監督は、イサクの交代について状況を見極めた結果の決断であると語った。次の第2戦は2月6日にニューカッスルのホームで行われる。

ゴードンと得点を喜ぶニューカッスルのFWイサク(ロイター)

<イングランドリーグ杯(カラバオカップ):アーセナル0-2ニューカッスル>◇7日(日本時間8日)◇準決勝第1戦◇ロンドン

ニューカッスルがFWアレクサンデル・イサク(25)の2点に絡む活躍で、アーセナルに2-0と先勝した。

敵地エミレーツスタジアムに乗り込み、5万9125人の大観衆で埋まった中、躍動したのはニューカッスルだった。

前半37分、自陣からのFKをGKドブゥラフカがゴール前へ蹴り込むと、DFボットマンが頭で落とし、MFマーフィーが中央へ流したところイサクが左足で押し込んだ。今季公式戦14点目。

後半6分には右からのパスを受けたイサクがボックス内右から右足で強烈なシュートを放つ。アーセナルGKラヤにセーブされたが、こぼれ球をFWゴードンが押し込み追加点となった。

イサクは後半19分で早々にベンチに下がったが、その後、アーセナルの反撃をしのぎ2点のリードを守り抜いた。

ハウ監督は英BBCの取材に、イサクを早々に交代させたことについて「ハムストリングが少し堅くなっていた。し合いで力を発揮し続けるために交代を決めた」と説明している。

アーセナルとの第2戦は2月6日にホームで行われる。

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