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【日本ハム】佐藤友亮ファーム打撃コーチ、プラスの言葉で水谷瞬を開花「それは苦しい」その理由


日本ハムの外野手、水谷瞬(23)は、厚い選手層に阻まれソフトバンクでは1軍出場ができませんでしたが、2023年12月の現役ドラフトで日本ハムに移籍しました。NHK「ほっとニュース北海道」では、彼の打撃改善について特集され、佐藤友亮ファーム打撃コーチが水谷の打撃を振り返りました。佐藤コーチは水谷の能力を評価しつつ、彼が恐怖心の中でプレーしていたことに苦しさを感じていたと述べました。そして、彼の才能を引き出すためのプラス思考のアプローチを進め、打球の角度を意識させるなど新しい打撃スタイルへの転換を支援しています。水谷選手はコーチの指導のもとで個別練習を重ね、さらなる成長を目指しています。

日本ハム水谷瞬(2024年12月撮影)

NHK「ほっとニュース北海道」は6日、日本ハム水谷瞬外野手(23)を特集。佐藤友亮ファーム打撃コーチ(46)が、水谷の打撃を語った。

水谷は石見智翠館(島根)から18年ドラフト5位でソフトバンクに入団。厚い選手層に阻まれ1軍出場の機会がなく、23年12月の現役ドラフトで日本ハムへ移籍した。

佐藤ファーム打撃コーチは、移籍当初の水谷の打撃を「(バットに)当てることで精いっぱい、当てないと怒られる、代えられる。恐怖観念の中で野球をやっていたので、それは苦しい」と振り返った。一方で才能も十分に感じており「持ってる能力を思えば、もっとホームランを打てる。打球の角度を意識すれば、打ち方も変わってくる。まずは考え方を変えてもらうのが大事だった」と語った。

水谷の意識を変えるために、佐藤ファーム打撃コーチが送ったのはプラス思考の言葉。「何でも怖がらずに試そう」「『できる』と思い続けたらかなう」など。水谷は1軍昇格後も佐藤ファーム打撃コーチの指導を仰ぎ、ZOZOマリンでの試合前には、千葉・鎌ケ谷でマンツーマンの打撃練習を行うこともあった。

水谷は今オフ、193センチの長身を使いこなすために、ノックを打つ練習に着手。佐藤ファーム打撃コーチから打球の角度や方向など指示を受け、体の使い方と感覚の一致に取り組んでいる。同コーチは「まだまだ小さなつぼみだと思っていますけど、もっと大きな花を咲かせて欲しいと思っている。そのための一歩だと思っています」とさらなる飛躍を期待した。

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