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【日本ハム】福谷浩司の背番号は41「もう即決でした」同郷の偉大な先輩右腕の番号を選ぶ


中日からフリーエージェントで日本ハムに移籍した福谷浩司投手(33)が、北海道北広島のエスコンフィールドで入団会見を行い、新しい背番号「41」に決まった理由について語りました。福谷は「41番」は同郷の浅尾拓也投手を意識した選択であり、「彼に少しでも近づけるように頑張りたい」と述べました。福谷は2年契約で総額9000万円プラス出来高という条件での移籍です。背番号「41」は名投手として知られる浅尾が現役時代に使用していた番号で、同郷という縁から選んだと説明しています。日本ハムでの新たなスタートに向け、意気込みを示しました。

日本ハムに移籍し栗山CBO(左)と意気込む福谷(撮影・黒川智章)

中日から日本ハムへFA移籍した福谷浩司投手(33)が6日、北海道・北広島にあるエスコンフィールドで入団会見に臨んだ。

2年契約で総額9000万円プラス出来高(金額は推定)。背番号は「41」に決まった。

背番号については、日本ハムからいくつか提示されていた中から「もう即決でした」と明かした。

41番にした理由については「ファイターズの中では(41番のイメージの)稲葉さんが同郷(愛知出身)です。ただ、僕が真っ先に(頭の中に)出てきたのは(現在は中日投手コーチの)浅尾拓也さん。同郷でドラゴンズでもルーキーの頃からお世話になり、移籍するという電話も初めの方にさせていただいた。すごく応援してくださった。その番号を、チームは変わりますけど背負って、浅尾さんみたいな投手に少しでも近づけるようにと今でも思っているので、即決でした」と説明した。

同じ愛知出身で11年セ・リーグMVP、最優秀中継ぎ投手も2度獲得した名投手の現役時代の背番号で新天地でのリスタートを切る。

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