セレッソ大阪は6日、J2モンテディオ山形に期限付き移籍していたMF松本凪生(なぎ、23)の5年ぶりの復帰を正式発表した。
下部組織出身の松本は、年代別日本代表の経験があるボランチで、20年にトップチーム昇格。
21年は栃木SC、22、23年はヴァンフォーレ甲府、24年は山形と、J2で4年間修行した。その間はJ2通算100試合5得点の実績をあげ、ようやくC大阪復帰をつかみ取った。
今季はJ1初出場を目指すことになる松本は、クラブを通じて「プロになってから期限付き移籍を繰り返し、セレッソの力になれませんでしたが、今まで積み上げてきたものをしっかりと出して貢献できるようにがんばります。ピンクのユニホームを着て共に戦いましょう!」などとコメントした。