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佐々木朗希の争奪戦に参戦するタイガースも連絡待ち「休暇明けに連絡がくると理解」と編成本部長


ロッテの佐々木朗希投手がメジャー移籍を目指し、ポスティングシステムを利用している中、デトロイト・タイガースはまだ直接面談をしておらず、連絡を待っている状況です。交渉期限は米東部時間2024年1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)までです。佐々木選手は既にヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、ジャイアンツ、レンジャーズと面談済みですが、レッドソックスやフィリーズと同様に、タイガースもまだ面談の機会を得ていません。タイガースは選手側に球団資料とプレゼン文書を既に提出しており、クリスマスと年始の休暇明けに面談連絡が来ることを期待しています。

佐々木朗希(2024年11月撮影)

ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)について、タイガースはここまで直接面談をしておらず連絡待ちの状況だと、地元紙デトロイト・フリープレス電子版が27日(日本時間28日)伝えた。

タイガースはこの日、グレイバー・トーレス内野手(28=ヤンキースFA)と1年契約で合意したことを発表し、スコット・ハリス編成本部長がメディアに対応。その席で佐々木について問われ、直接面談はまだ行っていないことを明かし「我々はクリスマスと年末年始の休暇が明けた後、面談に関して連絡がくると理解している。まだ連絡はもらっていないが、球団の資料とプレゼン文書等はすべて提出した。連絡待ちの状況だ」と話したという。

佐々木はこれまでヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、ジャイアンツ、レンジャーズと面談したことが伝えられている。一方、球団資料を提出し争奪戦に加わっているレッドソックス、フィリーズはタイガースと同様、面談の連絡がまだ来ていないことが球団幹部によって明らかにされている。交渉期限は来年、米東部時間1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)となっている。

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