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【巨人】田中将大が入団会見、背番号はかつて斎藤雅樹氏や上原浩治氏が背負った「11」に決定


田中将大投手(36)が自由契約後、新たな球団で背番号「11」を背負って再出発することが発表されました。彼は北海道の駒大苫小牧から06年に楽天に入団し、13年にはプロ野球新記録で開幕から24連勝するなど、球団の初のリーグ優勝と日本一に貢献しました。また、14年からは米メジャーリーグのヤンキースでプレーし、日米通算197勝を記録しています。昨年の秋に右肘の手術を受け、影響で今季は1試合の登板に留まりました。来季の契約提示で年俸が大幅に減額される条件を受け入れず、自由契約を選びました。再挑戦の気持ちを背番号「11」に込めています。この番号は、かつて斎藤雅樹氏や上原浩治氏らも使用していたものです。

田中将大(2024年12月撮影)

楽天から自由契約となっていた田中将大投手(36)が25日、都内のホテルで入団会見を行った。背番号は「11」に決まった。

北海道・駒大苫小牧から06年高校生ドラフト1巡目で楽天に入団。13年にはプロ野球新記録となる開幕24連勝を記録し、球団創設初のリーグ優勝と日本一に貢献した。14年からはヤンキースでプレー。日米通算197勝(日本:119勝、メジャー:78勝)を積み上げ、200勝まであと3勝に迫っている。

昨秋に右肘のクリーニング手術を受けた影響もあり、今季は1軍で1試合の登板にとどまった。今季推定年俸2億6000万円から減額制限(年俸1億円超は40%)を超える来季年俸を提示され、自由契約を選択。11月24日に楽天を退団することが発表されていた。

背番号は「11」を背負う。かつて斎藤雅樹氏(59)や上原浩治氏(49=日刊スポーツ評論家)も着用した番号で、再出発を図る。

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