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【巨人】西舘勇陽1200万増の2800万円 田中将大に「話を聞いてみたいし、吸収していきたい」


巨人の西舘勇陽投手(22)は、クリスマスの契約更改により、年俸が1200万円増の2800万円となった。1年目のシーズンでは、28試合に登板し、1勝3敗20ホールド、防御率3.82を記録。特にシーズン前半の中継ぎとしての活躍が評価された。今後は、プロ入り以来初となる先発ローテーション入りを目指し、経験を活かしてさらなる成長を図る意欲を示している。また、元楽天の田中将大選手が入団する中、メジャー経験者から得られる知識を貪欲に吸収したいと意気込んでいる。西舘は、岩手出身で楽天が日本一になった2013年の瞬間をテレビで見た経験もあり、プロ野球での成長に一層の期待を寄せている。

推定1200万円アップで契約更改を終えカメラマンの要望に応じて撮影に臨む巨人西舘(撮影・小沢裕)

巨人西舘勇陽投手(22)がクリスマス更改で1200万増を勝ち取った。

25日、都内の球団事務所で年俸1600万から2800万で更改した。

1年目は28試合登板の1勝3敗20ホールド、防御率3・82だった。開幕から中継ぎで10試合連続無失点をマークした。疲労が出始めた6月末に2軍調整となった。後半戦はプロ初先発を含む2登板だったが、前半戦の働きが評価された。西舘は「1年間、結果を出し続ける難しさを感じた」と振り返った。

前楽天田中将の入団が決まった。日米通算197勝から「やっぱりメジャーでも経験がある。見て学ぶ部分もある。話を聞いてみたいし、どんどん吸収していきたい。スプリットやツーシームなど聞いてみたい」と貪欲に吸収していく。岩手出身だけに13年の楽天が日本一になった瞬間はテレビでも見ていた。

2年目は先発ローテの定着を目指す。「いろんなポジションを経験できたのはこれからにつながる。経験させていただいた。来年につなげたい」と話した。(金額は推定)

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