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【阪神】小幡竜平が甲斐キャノン警戒もOB赤星氏から太鼓判「盗塁の能力つけばレギュラーとれる」


阪神タイガースの内野手、小幡竜平選手は、ソフトバンクから巨人に移籍した甲斐選手を大きなライバルと捉え、盗塁力を高めて来季のレギュラー獲得を目指す決意を示しました。小幡選手は甲斐選手の集団への加入を警戒しつつ、背番号38として「甲斐キャノンに盗塁を決めたい」と意気込んでいます。阪神のOBである赤星氏の指導を受ける予定で、短距離走力を強化してショートのレギュラーを狙います。来季に向けての大幅な盗塁増を目標に掲げており、「巨人が警戒すべき相手」として名指ししました。兵庫県伊丹市での「手をつなぐ市民のつどい」に参加し、ファンの質問にも答えています。

「手をつなぐ市民のつどい 阪神タイガース選手とともに」に参加し、参加者の質問に答えガッツポーズする阪神小幡。右は野口(撮影・前田充)

甲斐キャノンをかいくぐる! 阪神小幡竜平内野手(24)が17日に移籍合意したソフトバンク甲斐の巨人加入を警戒した。来季、盗塁力を高めてレギュラー奪取を目指す小幡にとって、同じ大分出身で侍ジャパンの顔でもある捕手のライバル球団加入は、超えるべき大きな壁となる。背番号38は「甲斐キャノン。(盗塁)決められたら最高ですね」と意気込む。

春季キャンプで臨時コーチを務めることが決定している球団OBの赤星氏は「盗塁の能力がつけばショートのレギュラーがとれる」と太鼓判を押す。小幡も「(春キャンプで)赤星さんにしっかり教わりたい」と力を込める。「まずは自分のレベルアップ、その上で捕手のことなので。しっかり技術を上げていきたいです」。今季は2盗塁にとどまったが、来季は盗塁数の大幅増を目指す。

この日は兵庫・伊丹市内で行われた「手をつなぐ市民のつどい」に同学年の野口と参加した。質問コーナーでは来季気をつけたい球団を問われて「巨人です。優勝チームですし、補強もしているので強敵になる」と即答した。同郷の大先輩の壁を乗り越え、次の塁も優勝も盗み取る。【山崎健太】

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