starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【巨人】桑田真澄2軍監督「絶望を味わわせてくれた清原くん」1度は投手「クビ」も甲子園20勝


巨人の桑田真澄2軍監督がテレビ番組で母校PL学園時代の同期、清原和博と過ごした思い出を振り返った。桑田監督は、入学時に身長で劣り、清原の体格やパワーに圧倒されたと言う。入学後すぐに投手を一度「クビ」とされ外野手になるが、常識に捉われず自身の投球スタイルを再構築。コントロールを重視した投球術で投手として復活を果たしたことを語った。彼は1年夏から主戦投手として甲子園で活躍し、甲子園には5シーズン全て出場し、2度の優勝と2度の準優勝を達成。通算20勝を記録し、その成果は歴代最多となった。

巨人桑田2軍監督(24年2月撮影・浅見桂子)

巨人桑田真澄2軍監督(56)が17日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に出演し、PL学園時代の同期、清原和博氏(57)との思い出を振り返った。

桑田2軍監督は最も遅い早生まれとなる4月1日が誕生日。入学時は身長173センチで、当時から大柄だった清原氏に圧倒されたという。「体格、パワー、スピードに絶望した。絶望を味わわせてくれたのが清原くん。あの体格、パワー、スピード、それを目の当たりにして絶望したんです」と振り返った。

入学直後に1度は投手を「クビ」となった。外野手となったが、「野球界の常識がたくさんあって、投手だったら肘を高く上げるとか、常識通りやればやるほど下手になって投手をクビになった。常識を疑ってみた。投手の目的はアウトをとることなので、スピードでなくコントロール重視、投球術で勝負しようとか、そういう方向に自分を変えていった」と、投手として復活した要因を語った。

桑田2軍監督は1年夏から主戦投手として、甲子園には全5季出場。2度の優勝に2度の準優勝を果たし、歴代最多の春夏通算20勝を挙げた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.