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杉谷拳士氏、豪華「帝京会」開催を報告 石橋貴明を筆頭に最後の甲子園メンバーも帝京魂!


元日本ハムの杉谷拳士氏が「帝京会」を開催し、その様子をSNSで報告しました。参加者は、杉谷氏をはじめとする帝京高校OBであるとんねるずの石橋貴明氏、ヤクルト来季打撃コーチの吉岡雄二氏、DeNAの山崎康晃投手、日本ハムの松本剛外野手の5名が集まりました。帝京高校は過去に甲子園へ何度も出場している名門ですが、最近は聖地から遠ざかっています。今秋の大会では二松学舎大付に準決勝で敗れ、まだ復活の兆しは見えていません。参加者たちも帝京高校を思う気持ちを共有しました。

杉谷拳士氏(2024年撮影)

元日本ハムの杉谷拳士氏(33)が17日、自身のXで大物ぞろいの「帝京会」の開催を報告した。

参加メンバーは杉谷氏のほかに、とんねるず石橋貴明(63)、来季からヤクルト打撃コーチを務める吉岡雄二氏(53)、DeNA山崎康晃投手(32)、日本ハム松本剛外野手(31)の計5人。全員が名門・帝京OBで、豪華「帝京会」となった。杉谷氏は「帝京会 貴さんごちそうさまでした!」とつづった。

石橋は78年センバツでメンバー外ながら甲子園に出場。吉岡氏は89年夏に全国制覇を達成し、山崎、松本剛、杉谷氏も聖地の土を踏んだ。

春夏通じて26度甲子園に出場している帝京は松本剛、オリックス石川らを擁した11年夏を最後に聖地から遠ざかる。20年夏は東東京大会で優勝したが、コロナ禍の独自大会で甲子園大会ではなかった。今夏は東東京大会決勝で関東第一に敗れあと1歩届かず。今秋は準決勝でカブス鈴木誠也外野手(30)の母校・二松学舎大付にコールドで敗れた。二松学舎大付戦は公式戦5連敗。名門復活へ、厳しい戦いが続いている。

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