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【阪神】石井大智がウマ並みボディ手に入れる!人生初の競馬場で馬の筋肉に感動「欲しいなと」


阪神石井大智投手(27)が京都競馬場で行われた朝日杯FSのトークショーに参加し、初めて競馬場を訪れた。そこで筋骨隆々な競走馬たちを見て特に尻の筋肉に感銘を受けた石井は、自身のトレーニングにも生かそうと決意。「尻は投手にとって重要で、しっかりと力が入らなければ、他の部分をケガするリスクがある」と語り、現在も臀部の強化に力を入れている。来季も2年連続で50試合登板を目指し、馬並みの強健な体作りを目指している。

京都競馬場でトークショーを行い、朝日杯FSの予想をする阪神石井(撮影・和賀正仁)

阪神石井大智投手(27)が「ウマ並み」の強靱(きょうじん)な尻を作り上げる。15日は京都競馬場で行われた朝日杯FSのトークショーに出演。人生で初めて競馬場に足を踏み入れ、間近で歩く筋骨隆々な競走馬たちに熱視線を送った。

「あんな近くで見ることはなかった。『でかいな』と思って見ていましたね」

チーム随一の筋トレ好きで知られる右腕。特に驚いたのが尻の筋肉だった。トークショーでも「素晴らしいなと。欲しいなと思って見ていました」と感動を明かした。投手にとっても大切な下半身。特に尻は石井も重視する部位だ。チーム内で素晴らしい尻の持ち主を問われると「僕じゃないですか?(笑い)」と尻ではなく胸を張った。

「お尻にしっかり(力が)入っていなかったら、腰とかいろいろなところをケガすることがある。可動域が出ていなかったら股関節の動きもあまり良くないですし。すごく大事にしています」

シーズン1年間を戦い抜く上でも「下半身は大事」と強調。現在も臀部(でんぶ)に刺激を加えるトレーニングは「マストで」継続している。来季目標の2年連続50試合登板へ、目指すは馬並みの強い体だ。競馬場での新たな発見を、今後の自分につなげていく。【波部俊之介】

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