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【槙野智章引退試合】主役が先制「やっぱりピッチの上っていいね サッカー選手っていいね」


14日に行われた元日本代表の槙野智章選手の引退試合「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」は、多くの豪華メンバーが集まりました。槙野はサンフレッチェ広島、浦和レッズ、ヴィッセル神戸でのプレー経験を持つ「お祭り男」として知られています。試合は神戸のノエビアスタジアムで行われ、槙野は前半20分過ぎに監督の本田圭佑のシュートで得たPKを受け取り、独特のスタイルで先制ゴールを決めました。彼は試合中、「やっぱり、ピッチの上っていいね。サッカー選手っていいね」と、その場の喜びを語りました。本田圭佑は、PKを譲って槙野を主役に立てる心配りを見せました。

MAKINO JAPAN対KOBE STARS 前半、MAKINO JAPANの槙野はPK機会を得た本田(左)に呼ばれる(撮影・加藤哉)

<槙野智章引退試合>◇14日◇ノエビアスタジアム神戸

元日本代表の槙野智章(37)、日本サッカーの歴史に残るお祭り男の引退試合に、豪華メンバーがかけつけた。国内では、サンフレッチェ広島、浦和レッズ、ヴィッセル神戸でプレー。「槙野智章 大感謝祭 ~1日限りのワッショイ劇場~」と題した、まさにお祭り。

お祭り男が、いきなり先制点を決めた。

前半20分過ぎ、「MAKINO JAPAN」で監督の本田圭佑が左足シュートでPKをゲット。これを同24分に槙野が、GKに背中を向けて立つ独特の入りで、力強く蹴り込んで先制した。

ハーフタイムにABEMAの中継席にユニホームのまま登場。「やっぱり、ピッチの上っていいね。サッカー選手っていいね」と言葉に実感を込めた。

本田は自ら得たPKだったが、しっかり譲って主役を立てた。

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