エンゼルスへ移籍した菊池雄星投手(33)の妻で、元フリーアナウンサーの深津瑠美さん(38)が12日(日本時間13日)、自身のインスタグラムで日本人メジャーリーガーの妻との再会を報告した。
深津さんは「シーズン後、聖子さんとハワイで再会しました」と、パドレスのダルビッシュ有投手(38)の妻聖子さんとの交流を投稿。「2人で海で遊んだり、自然に触れたり、お買い物したり、たくさんおいしいものをいただいて…夢のような時間を過ごしました。聖子さんはいつも穏やかで、とても優しくて。私はたくさん救われています」とワイングラスで乾杯する写真などを公開した。
深津さんと聖子さんは親交が深く、今季アストロズのサンディエゴ遠征でも交流を楽しんだ。深津さんは続けて「私は疲れていることに気付きにくく、気合で突き進んでしまい、頑張りすぎてしまうところがあるのですが、聖子さんはそんな私の性格や状況を察してか、ベストなタイミングに私に必要な言葉をくださるのです。それが本当にありがたくて、ときどき『コーチ!』と呼んでしまいそうになります」と聖子さんの存在をつづった。
菊池のロサンゼルス・エンゼルス移籍に伴い、「新居からサンディエゴは車で約1時間ほどの距離で、近くなります。新生活が楽しみです」と絵文字付きで記した。この投稿に聖子さんは「そんな事思ってもらえてうれしすぎます」とコメントした。
菊池は今季途中でブルージェイズからアストロズへ移籍。今オフはFAとなっており、27日(日本時間28日)にエンゼルスへ3年総額6300万ドル(約97億7000万円)で契約したと正式発表された。背番号は16。
ドジャース大谷翔平投手(30)も18年から6年間在籍したエンゼルスは、14年以降ポストシーズン(PS)進出なし。今季は球団創設ワーストの99敗を喫した。