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【センバツ】21世紀枠地区候補 皆勤校山城や11人で中国大会8強大田、島民21人の壱岐


日本高野連は、2024年春のセンバツ大会に向けた21世紀枠の地区推薦校9校を発表しました。選考会は2024年1月24日に開催され、最終的に2校が選ばれます。北海道からは釧路江南、東北は久慈、関東・東京は横浜清陵、北信越は小松工、東海は名古屋たちばな、近畿は山城、中国は大田、四国は高松東、九州からは壱岐が候補となっています。各校はそれぞれの地区大会で勝ち進んだ結果が評価されての推薦です。これらの学校は、かつて甲子園に出場した経験や新たな快進撃で注目されています。各校のバックグラウンドは多様で、特に地域に根ざした伝統校や、全国大会出場への熱意が際立ちます。

【イラスト】センバツ出場校候補

<センバツ21世紀枠9地区候補校発表>◇13日

来春センバツの21世紀枠の地区推薦校9校が13日、日本高野連から発表された。来年1月24日の選考会で本大会出場の2校が選ばれる。

【北海道】

☆釧路江南(公立・道8強)

3年ぶりの全道大会で北海に初回先制打を浴び、0-1の両軍5安打ずつで準々決勝敗退。甲子園は77年夏を最後に4度出場。

【東北】

☆久慈(公立・岩手・東北2回戦)

東北大会16強で、1回戦では昨春センバツ出場の学法石川に10安打7得点で快勝。甲子園は79年夏が最後。

【関東・東京】

☆横浜清陵(公立・神奈川・県8強)

同校最高成績タイで、県唯一の公立8強入り。2校の統合で04年に創立、17年に現校名。甲子園出場はなし。

【北信越】

☆小松工(公立・石川・北信越4強)

今夏甲子園16強の小松大谷に県準決勝で破るなどの快進撃を見せた。甲子園は00年夏を最後に2度。

【東海】

☆名古屋たちばな(私立・愛知・東海1回戦)

過去に甲子園出場経験なし。24年4月に愛知産大工から校名変更。今秋は豊川、今夏は愛工大名電に白星を挙げた。

【近畿】

☆山城(公立・京都・京都4強)

夏の地方大会皆勤校全国15校のうち1校で1915年(大4)創部の伝統校。甲子園は61年夏が最後。

【中国】

☆大田(公立・島根・中国8強)

部員11人ながら、秋季島根大会で初戦から3戦連続無失点で快勝。甲子園は太田中時代の37年に初出場し、87年春を最後に計6度。

【四国】

☆高松東(公立・香川・県4強)

1908年(明41)創設の伝統校。夏は45年ぶりの県4強に輝き、今秋も同成績に。春夏通じて甲子園出場はなし。

【九州】

☆壱岐(公立・長崎・九州1回戦)

選手全21名が壱岐島出身。県準々決勝で今夏甲子園出場の創成館を破るなどの快進撃で、春秋通じて初の九州大会に出場した。甲子園出場はなし。

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