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【DeNA】現役ドラフトで阪神から加入の浜地真澄が会見「あの打線にもう投げなくて良いのかと」


阪神からDeNAに移籍した浜地真澄投手が入団会見に出席し、背番号「52」を披露した。彼は阪神での8年間を振り返りつつ、DeNAの明るくて良いチームとの評判を聞いて嬉しいと感想を述べた。過去の実績として通算126試合に登板し、防御率3.49の経験を持つ。今季は18試合に登板し、防御率2.11と良好な成績を残していた。DeNAの強力な打線に期待を寄せる一方で、セ・リーグの競争の激しさも感じつつ、優勝トロフィーを掲げたいと意欲を示した。また、チーム統括本部長の萩原龍大氏からはリリーフの柱としての期待が寄せられた。

入団会見に出席したDeNA浜地(撮影・小早川宗一郎)

現役ドラフトで阪神からDeNAへの加入が決まった浜地真澄投手(26)が13日、横浜市内の球団事務所で入団会見に出席した。背番号は「52」に決定。「8年阪神にいて最初は寂しい気持ちはありましたけど、外から見てDeNAさんは明るくて良いチームだと思ってた。うれしく思ってます」と目を輝かせた。

通算126試合に登板し、6勝5敗、27ホールド、防御率3・49と1軍経験が豊富な右腕。今季は18試合の登板にとどまったが、防御率2・11と好成績を残していた。DeNAの印象に「投げたくないなと思ってました。(加入が決まって)一番最初に思ったのがあの打線にもう投げなくて良いのかと思いました。球場も甲子園に比べて狭いのもありますし、打線もえげつない」と強力打線を味方につける。

牧、山本らと同じ98年世代。福岡大大濠では坂本の1学年後輩で、三嶋とは学年こそ離れているものの中学の後輩で同郷だった。「去年タイガースも日本一になったんですけど、僕自身貢献できたという体感はなかった。優勝トロフィーは触らなかったのでベイスターズで掲げられるくらいの成績を残したいなと思います」と力を込めた。

同席した萩原龍大チーム統括本部長は「基本リリーバーでお願いしたいと。強いストレートを持ってるのも分かってますし、我々のチームとの相性が良いと推測してますので。主力として活躍をしてもらえる期待をしています」とリリーフの柱への期待を込めた。

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