日本ハム万波中正外野手(24)が6日、北海道・北広島にある球団事務所で契約更改交渉を行い、今季年俸8000万円から「大台に乗りました。165です」と1億円超えの増額提示を受け、サインした。6年目の今季は136試合、打率2割5分2厘、18本塁打、60打点、2盗塁をマーク。本塁打数は昨季の25本から減ったが、勝負どころでの貴重な一打も多く、チームの2位躍進に大きく貢献した。守備でも“爆肩”を武器に両リーグ外野手トップの11補殺をマーク。2年連続でゴールデン・グラブ賞も受賞した
10月13日、ロッテとのクライマックスシリーズファーストステージ第2戦では1点ビハインドの9回に貴重な左越え同点ソロを放ち、延長10回の浅間のサヨナラ打を呼んだ。