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【ACLE】川崎F神田奏真「自分はやっぱストライカーなので」アシスト記録もどん欲さ示す


アジア・チャンピオンズリーグ(ACLE)で、川崎フロンターレは山東泰山に4-0で快勝しました。18歳のFW神田奏真が等々力デビューを果たし、試合終了直前に初アシストを記録して勝利に貢献しました。今季は出番に恵まれなかった神田が、後半39分にFWエリソンと交代で投入され、積極的にプレーしました。試合終了間際には攻撃を組み立てる場面も見せ、短い出場時間で期待に応える活躍を見せました。試合後、神田は「点を取りたかった」とストライカーとしてさらなる向上心を持っています。

川崎F対山東泰山 後半、積極的な仕掛けに川崎F神田(中央)は家長(左)から頭をなでられ笑顔を見せる(撮影・垰建太)

<アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE):川崎F4-0山東(中国)>◇4日◇1次リーグ◇第6戦◇U等々力

川崎フロンターレのU-19(19歳以下)日本代表FW神田奏真(18)が、山東(中国)戦で「等々力デビュー」し、初アシストを記録し、4-0の勝利に貢献した。

今季はここまでなかなか出番に恵まれなかったが、3-0の後半39分にFWエリソン(25)と交代し、初めて本拠地のピッチに立った。緊張はしなかったといい「サポーターの方々の応援は自分自身の力になりました」と大声援を感謝した。

同45分、大きな仕事をやってのける。左のニアゾーンに抜け出すと、左足で鋭いクロスを送り、FW山田新(24)のゴールをお膳立てした。「走っている最中にシンくんが見えていた。横パスで通れば入るかなという風に思ったので、そこでうまく折り返せたので、シンくんが詰めててくれてたのでよかったです」。11月26日に、プロデビュー戦となった前節の敵地ブリラム(タイ)戦で初得点を決めた勢いのまま、2戦連続で結果を残した。

試合終了間際には自ら運んでシュートまで持っていった場面もあった。短い出場時間で期待に応える活躍。初アシストを記録したが「自分はやっぱストライカーなので、点がほしかったというのが正直なところです」と強い向上心を持つ。高卒1年目。分厚い選手層に阻まれてリーグ戦には出場できていないが、確かな成長を遂げている。【佐藤成】

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