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【オリックス】鈴木博志1450万円増「本当に鈴木と呼ばれなかった」登録名を「博志」に変更


オリックス・鈴木博志投手が来季の登録名を「博志」に変更することを発表しました。新たな契約として1450万円増の年俸2700万円を獲得し、球団施設での契約更改の後に変更を公表しました。彼は「鈴木と呼ばれないことや、呼ばれても反応できないことが多かったため、ファンに親しみやすい『博志』を選んだ」と説明しています。以前、キャンプ芸人と同じ「ヒロシ」も考えましたが、「ふざけ感がある」と却下したとのことです。現役ドラフトで加入した今季は、32試合で9ホールド、防御率2.97という成績を収め、年俸を倍以上にする成果を上げました。「今年ダメでもいいやと思いながら、欲を出さずにプレーしたのが良かった」と振り返ります。さらに趣味の絵画も球団からイラストグッズが発売されるほどで、個性派の一面を持つ博志投手は来季も無欲で貢献したいと考えています。

契約更改後に来季登録名を「博志」にすると発表したオリックス鈴木

オリックス鈴木博志投手(27)が来季の登録名を「博志」に変更する。3日、大阪・舞洲の球団施設で1450万円増の年俸2700万円で契約更改後に発表した。「鈴木と呼ばれないし、呼ばれても反応できないこともあった。ファンの皆さまが親しみやすいように、下の名前で呼んでいただきたいのもあり、博志にしました」。

キャンプ芸人と同じカタカナの「ヒロシ」も考えたが「ちょっとふざけているかな」と却下。中日時代も鈴木翔太投手と同姓が2人だった時期があり「本当に鈴木と呼ばれなかった」と苦笑いした。

現役ドラフト加入1年目の今季は32試合で9ホールド、防御率2・97。救援の幅広い役割をこなして、倍以上の年俸をゲットした。「今年ダメだったらいいやくらいの覚悟で、欲を出さずにやっていたのが良かった」。趣味の絵画も球団がイラストグッズを発売するほどの個性派右腕。来季も無欲で貢献する。

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