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久保建英1G1Aで今季4度目のMVP、攻守で献身性示す Rソシエダード2-0勝利 


Rソシエダードはホームでベティスを2-0で破り、暫定9位に浮上しました。日本代表の久保建英は、オヤルサバルに対するPK奪取のパスを送り、重要な役割を果たしました。久保は欧州リーグでのアヤックス戦から中2日という過密日程にもかかわらずフル出場し、攻守でチームに貢献しました。また、試合終了後には足をつっている映像が映し出され、彼の献身的なプレーが印象的でした。ゴールやアシストは記録されなかったものの、今シーズン4回目の試合MVPに輝き、彼のパフォーマンスが高く評価されました。

久保建英(2024年5月29日撮影)

<スペインリーグ:Rソシエダード2-0ベティス>◇1日◇第15節◇レアレ・アレーナ

日本代表MF久保建英(24)の所属するRソシエダードは、ホームでベティスを2-0で破り、暫定9位に浮上した。

久保は1ゴール1アシストの大活躍をみせた欧州リーグ(EL)アヤックス戦から中2日の過密日程ながら、定位置の右サイドでスタメンを飾り、フル出場した。

試合はホームのRソシエダードが幸先よく先制に成功する。前半14分、DFアイエンが鋭い左クロスを上げると、相手DFのオウンゴールを誘発した。

さらに同27分、右サイドに開いた久保からパスを受けたFWオヤルサバルがペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。同31分にオヤルサバルが自ら決めてリードを広げた。

前半を2点リードで折り返すと、後半もそのままのスコアで試合終了。久保は積極的な仕掛けだけでなく、守備でも高い献身性を示した。試合終了後には足をつってチームメートから伸ばしてもらうシーンも映し出されていた。ゴールやアシストはならなかったが、今季4度目の試合MVPに輝いた。

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