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宮沢ひなた、12月22日に兄佳汰さんと母校でサッカー教室 2人で一から手作りイベント


サッカー女子日本代表の宮沢ひなた選手が、兄の圭汰さんと共に「宮沢兄妹サッカーフェスタ」を開催します。イベントは神奈川・星槎国際高校大磯キャンパスで12月22日に行われ、参加者は小学生から中学生まで3つのカテゴリーに分かれます。昨年の女子ワールドカップで得点王に輝くなど、華々しい活躍を続けるひなた選手と、神奈川社会人リーグでプレーする兄は、共に子供たちにサッカーの楽しさを伝えることを目指しています。イベントでは、ゴールデンブーツやマンチェスター・ユナイテッドのユニフォームの展示、サイン会も予定されています。また、「チャレンジ」「元気よくプレー」「楽しむこと」を大切にし、「向き合う気持ち」を伝えたいとしています。

兄・佳汰さん(右)の試合を観戦した宮沢ひなた(2023年8月13日撮影)

サッカー女子日本代表なでしこジャパンMF宮沢ひなた(25=マンチェスター・ユナイテッド)が12月22日に、神奈川・星槎国際高校大磯キャンパスで兄の圭汰さん(28)とともにサッカー教室「宮沢兄妹サッカーフェスタ」を開催する。

ひなたは、昨年女子ワールドカップ(W杯)ニュージーランド・オーストラリア大会で5得点を挙げて得点王を獲得。一躍時の人となった。その後、負傷を経験しながら、今夏のパリオリンピック(五輪)にも出場し、8強入りに貢献した。

パリ五輪前の6月に地元の神奈川・南足柄市で第1回のサッカー教室を憧れの兄とともに開催した。前回はイベント会社に頼んで実施したが、今回は2人で一から手作り。ひなたの母校で、小学校低学年、高学年、中学の3カテゴリーに分けて3部制で行う。W杯得点王のゴールデンブーツやマンチェスター・ユナイテッドのユニホーム展示、サイン会なども予定されているという。

兄の圭汰さんは会社員として働きながら、神奈川社会人2部リーグの久野FCでプレーを続けている本格派。連名のコメントで「チャレンジをたくさんしよう」「元気よくプレーしよう」「とにかく楽しむこと」と3つの「おきて」をつづった。さらに「当日はサッカーだけではなく、大切にしていただきたい“向き合う気持ち”もお伝えできればと思います」と呼びかけた。

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