DeNAは30日、タイラー・オースティン内野手(33)、アンドレ・ジャクソン投手(28)、アンソニー・ケイ投手(29)、ローワン・ウィック投手(32)と来季の契約を結んだことを発表した。
オースティンは今季、自身初タイトルとなる首位打者に輝くなど、打率3割1分6厘、25本塁打、69打点と活躍。球団側が保有する1年の契約延長オプションを行使した。
今季、来日1年目だったジャクソン、ケイは先発ローテーションの一角を担って、CS、日本シリーズでも活躍し、26年ぶりの日本一に大きく貢献した。
同じく来日1年目のウィックは、シーズン最終盤に故障で離脱し、ポストシーズンでの登板は回避したが、レギュラーシーズンでは43試合に登板し、5勝1敗1セーブ、防御率2・60と安定した。