ロッテの安田尚憲内野手(25)と池田来翔内野手(24)が30日、千葉・船橋のLaLa arena TOKYO-BAYで行われたBリーグ「千葉-琉球」のハーフタイムにゲスト出演した。
2人は1分間でフリースローを合わせて3本決めるゲームにチャレンジした。安田が2本、池田が1本を決めてクリア。試合前に30分間汗だくになりながら行ったシュート練習の成果を発揮した。安田は「中学校3年間の昼休みはすべてバスケにささげてきた。意外と決まった」と喜び、池田も「練習の最初は(ゴールまで)届かなかった。ヤスに膝使えって言われて使ったら…。やっぱりアドバイスは聞くもんですね、野球でも聞いていこうかな」と声を弾ませた。
ロッテは今季三塁を守ったベテラン中村奨が、28日の契約更改で二塁への再転向を直訴。三塁経験のある両者は「自分のやるべきことだけを」と口をそろえた。
この日は日本代表の渡辺雄太(千葉)が右足首のケガから復帰。スーパースターのプレーにアリーナのボルテージは最高潮に達した。