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“おいしい映画は最大の調味料”唾液腺が刺激されたHFFF/滝谷美夢のみゆダイアリー


滝谷美夢は北海道フードフィルムフェスティバルでアシスタントMCとして参加し、イベントを盛り上げました。滝谷氏は、同じ舞台に立てたTEAM NACSの先輩たちに感謝しつつ、緊張感から頭痛も感じたとユーモアを交えて振り返っています。このフェスティバルは、食に関する映画を再びスクリーンで楽しめるというもので、滝谷氏は映画が「最大のおいしい調味料」として食の魅力を引き立てると感じたと述べています。彼女はこうしたイベントに今後も関わり続ける意欲を見せています。

滝谷美夢

<滝谷美夢のみゆダイアリー>

コラム「滝谷美夢のみゆダイアリー」。昨年までファイターズガールの中心メンバーとして活躍し、今後はタレント活動、Fビレッジアンバサダーとして挑戦を続ける滝谷美夢(26)のオリジナルコラムです。

   ◇   ◇   ◇

22~24日の3日間、北海道フードフィルムフェスティバルが開催されました。まずはご来場いただいたみなさま、ありがとうございました! イベント初日のオープニングセレモニーではアシスタントMCとして登壇させていただきました。写真のようにドレスアップして気合は十分でしたが心臓の音が鳴り止まらず、緊張しすぎた時に起こる私の現象、頭痛が今回もやってきました(笑い)。事務所の大先輩であるTEAM NACSのみなさんと同じ舞台に立てることの喜びをかみ締めながら本番を迎えました。

3日目には上映会の司会もさせていただきました。このイベントは一般的には公開が終わっている映画を、再びスクリーンで見ることができるといううれしさもあるんですよね。上映されたのは食にまつわる作品なので、見ているとそれはそれはおいしそうで、唾液腺が刺激されます。ソクラテスの言葉に「空腹は最大の調味料」という言葉がありますが、「おいしい映画こそ最大の調味料」だなと今回のイベントを通して感じました。感動する映画、作品だからこそ、さらにその作品を味わいたくなりますし、そこに食があれば、味覚からも感動することができると実感しました。

こんなすてきな祝祭が来年以降も続いてほしいな、続いて歴史になっていくんだろうなと思うと同時に、第1回目となった今回、携われたことを本当に喜ばしく思います。これから北海道で行われるさまざまなイベントにもっと携われるように頑張りたいと強く思いました。【滝谷美夢】

◆滝谷美夢(たきや・みゆ)1998年(平10)10月1日、札幌市生まれ。大学在学中の17年にファイターズガールアカデミーに入り、18年1月のオーディションで合格。同年からファイターズガールとして活動を始める。21年にはサブキャプテンを務めるなど中心的存在となり、22年の第73回NHK紅白歌合戦出演。インスタグラムのフォロワー数は9万人以上。趣味はYouTubeを見ること、特技は弾き語り。家族は両親。160センチ。

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