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【巨人】納会ゴルフで阿部監督から浅野翔吾へプレゼント 緊張と楽しさ入り交じる人生初ラウンド


巨人軍の浅野翔吾外野手(20)は、神奈川の大磯町で行われた納会ゴルフで阿部監督からプレゼントを受け取った。プレゼントは「PLAY GOOFING」とプリントされたゴルフ用シャツで、野球でも余裕を持ちながらプレーすることを促された。浅野は人生初のゴルフラウンドを経験し、スコア119を記録。監督との会話はゴルフの技術とマナーに焦点を当てられ、野球については触れなかった。来季はドジャースやカブスとのプレシーズンマッチで大谷翔平と対戦する可能性もあり、浅野は「名前負けしないように頑張りたい」と意気込みを見せた。阿部監督は浅野に対し「飛躍の年となってほしい」と期待を寄せている。最終ホールでロングパットを成功させ、監督を含むギャラリーを沸かせた浅野は、「来年は自分が打って喜んでもらいたい」と述べ、さらなる成長を誓った。

巨人軍納会ゴルフコンペに参加した巨人浅野(左)と阿部監督(撮影・鈴木正人)

巨人浅野翔吾外野手(20)が飛躍へのキーワードを授かった。28日、神奈川・大磯町のゴルフ場で開催された納会ゴルフに参加。ラウンド前、同組の阿部監督からプレゼントを渡された。ゴルフ用のシャツで、背中には「PLAY GOOFING」の文字がプリント。意味は、遊び心で-。浅野は「野球でもちょっと余裕を持ちながらやっていきたい」と受け止めた。

人生初ラウンドはスコア119。指揮官と野球の会話はせず、ゴルフの技術、マナーなどを指南された。緊張と楽しさが入り交じる貴重な時間を過ごした。

来年3月には大谷、山本を擁するドジャース、今永、鈴木を擁するカブスとのプレシーズンマッチも決まった。「名前負けしないように頑張りたい」と目を輝かせた。投手大谷とも対戦する可能性もあり、「たまたまでも打てたら自信になると思う。思い切ってどんどんスイングしたい」と心待ちにした。

来季に向け、阿部監督からは「飛躍の年になってほしい。レギュラーを確約されたわけじゃないからもう1回競争だと思って」と期待を寄せられた。最終ホールではロングパットを沈め、指揮官含めギャラリーを湧かせた浅野は「来年は自分が打って喜んでもらいたい」。野球に真剣に向き合う中で遊び心も忘れず、結果を求める。【上田悠太】

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