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【浦和】スコルジャ監督、残留決めた残り2試合で新戦力を試すと明言 来季に向けてのサバイバル


浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督は、アビスパ福岡戦を含む残り2試合で、新戦力を試す意向を示した。既に残留が決まっているものの、試合は来季に向けてベンチスタートが多かった選手にチャンスを与え、新しいシステムを試す機会として位置付けられる。スコルジャ監督は、「この2試合で新たな顔をピッチに送り出し、来季のメンバーを確認する」と述べ、特にMF安部裕葵の状態が良く、出場機会がある可能性を示唆した。また、新しいポジションでプレーする選手の存在も明かし、モチベーションを高めつつ結果にもこだわると強調している。

浦和スコルジャ監督(2024年10月30日撮影)

残り2試合はサバイバル? 浦和レッズのマチェイ・スコルジャ監督(52)が28日、アビスパ福岡戦(30日、ベススタ)に向け取材に応じ、新戦力を試すことを明言した。

浦和は既に残留を決めており、指揮官は残り2試合の位置付けに「ベンチスタートが多かった選手にプレーする機会を与えるチャンスで、来季に向けて新たなやり方を試すことができる。今後の2試合で新たな顔をピッチ上で見ることになると思います。来季に向けてのメンバーを見る機会にしたい」と話した。

今季、リーグ戦で出場機会がなかったMF安部裕葵(25)についても「昨季からかなりよくなっている。戦う状態に近づきつつある」とし、「残り2試合で見ることは出来るか」との質問には「ノーとは言えません」と話した。

逆に言えば、来季の戦力になるかどうかのテストの位置付けでもある。福岡戦で、新しいポジションでプレーする選手がいることも明言し「来季のことを考えて新たなセットも試すが、これはリーグ戦で我々はレッズ。正しい姿勢で勝ちに行く姿を見たい。初めての組み合わせの所もあるので、非常に難しい試合が待っているし大きなチャレンジ。だからこそ、試合前からモチベーションを上げないといけないと思っている」と、新メンバーを試しながらも結果にこだわる意向を口にした。

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