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【磐田】主将のMF山田大記が今季限りでの現役引退を発表 J1残留へ「魂を懸けて闘います」


ジュビロ磐田の元日本代表MF山田大記(35歳)が、今季限りで現役を引退することを発表しました。山田は2011年に明治大学卒業後、磐田に加入し、背番号10を背負いルーキーイヤーには29試合に出場し5得点を上げました。その後は主力選手として活躍し、2013年には東アジアカップで日本代表に選出されました。2014年にはドイツのカールスルーエへ移籍し、2017年に磐田に復帰。昨年からはチームの主将を務め、Jリーグ通算では302試合に出場し51得点を記録しています。引退を前に山田は、「感謝の気持ちはセレモニーで伝えます。残り2試合、魂を懸けて戦います」とコメントしました。現在、磐田はJ2自動降格圏の18位で、J1残留を目指している中、次の試合はホームでFC東京と対戦します。

2月、今季に懸ける思いを語る磐田MF山田大記

ジュビロ磐田は26日、元日本代表MF山田大記(35)が今季限りで現役を引退すると発表した。

明大卒業後の11年に磐田に加入。ルーキーイヤーは背番号「10」をつけて29試合に出場し、5得点を挙げた。その後も主力として活躍すると、13年東アジア杯の日本代表に選出された。

14年夏には当時ブンデスリーガ2部のカールスルーエに移籍。17年8月に磐田に復帰すると、昨年からは主将としてチームを引っ張ってきた。12月に36歳の誕生日を迎えるベテランはJリーグ通算302試合出場で51得点。山田はクラブを通じて「今シーズン限りで引退することになりました。皆さまへの感謝の気持ちは、セレモニーにてお伝えさせていただきます。まずは残り2試合、魂を懸けて闘いたいと思います」とコメントした。

今季も残り2試合でチームは現在J2自動降格圏の18位。逆転でのJ1残留を目指し、30日はホームでFC東京と対戦する。

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