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元スペイン代表サルガドの現在「ドバイのクラブで…」「サウジのU16監督」アジアに強い関心


「DIAMOND CUP OF LEGEND」に向けて、元サッカー選手たちが記者会見に出席しました。特に注目されたのは、元スペイン代表のミチェル・サルガド氏です。彼はレアル・マドリードで活躍後、2012年に引退し、現在はドバイのクラブのオーナーをしています。また、サウジアラビアのU-16チームの監督としても活動中で、アジアサッカーに強い関心を寄せています。元アルゼンチン代表のハビエル・サビオラ氏も話題を呼び、彼は引退後、アンドラに居住し、バルセロナの育成年代の指導に携わっていました。そして現在はフットサルW杯関連の仕事や解説業に携わっていることが明らかになりました。彼らのようなレジェンドが参加するダイヤモンドカップは、サッカーファン必見のイベントです。

「DIAMOND CUP OF LEGEND」記者会見に臨むミチェル・サルガド氏(撮影・江口和貴)

サッカー元ブラジル代表カカ、元オランダ代表ダービッツら往年の名プレーヤーが26日、横浜市内に集結した。翌27日に横浜・ニッパツ三ツ沢球技場で元日本代表選手らと、世界的なレジェンドが対戦する「ダイヤモンドカップ・オブ・レジェンド」を控え、前日会見に10人の伝説たちが出席した。

ゲームで主将を務める元スペイン代表のミチェル・サルガド(46)が意外な近況を明かした。

「銀河系軍団」と呼ばれたレアル・マドリードなどで活躍し、12年に現役を引退。現在について「ドバイのクラブでオーナーをしています」とクラブ経営に参画しているという。並行して指導者としても活躍している。「サウジアラビアのU-16の監督もしています。なので、アジアのサッカーに今とても関心を持っています。U-17ワールドカップ(W杯)には、もちろん日本はずばぬけてすごいんですけれども、サウジアラビアは結構苦戦しています。なので、いろいろアジアのサッカーを研究したりしています」と話した。

バルセロナなどで活躍した元アルゼンチン代表のサビオラ(42)は17年限りで引退した。その後、アンドラに移り住み、昨年までは古巣バルセロナの育成年代に関わっていたという。さらにフットサルのW杯関連の仕事や、解説業などさまざまな仕事に取り組んでいることを明らかにした。

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