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【明治神宮大会】青学大・西川史礁が60日ぶりに代打で復帰も空振り三振


天理大学と青山学院大学の試合は、緊迫した展開で神宮大会の大学準決勝を迎えました。試合は青学大が初回から得点を重ね、4回までに4点を奪いましたが、天理大も食い下がり同点に持ち込みました。試合はタイブレークに突入し、タイブレークでは天理大が最後に劇的な形で勝利を収めました。西川史礁内野手は負傷から復帰し代打で登場しましたが、痛い空振り三振に倒れました。青学大は先制点を取り、さらに追加点を狙う場面もありましたが、天理大の反撃を防ぎきれず、準決勝で敗退しました。試合全体は互角の内容で、最後まで緊迫した展開が続きました。

天理大対青学大 9回裏青学大2死一塁、空振り三振に倒れる西川(撮影・横山健太)

<明治神宮大会:天理大-青学大>◇大学の部準決勝◇24日◇神宮

やっとこの時がきた。9死1死。青学大・西川史礁内野手(4年=龍谷大平安)がバットを振りながら、ゆっくりと打席に向かった。9月25日、日大戦で死球を受け右手人さし指を骨折してから60日。代打で出場し、初球、139キロの真っすぐをフルスイングで空振りすると、カウント2-2からの120キロスライダーを空振り三振に仕留められた。

この試合、2回、無死二、三塁から山口翔梧内野手(1年=龍谷大平安)の遊ゴロの間に三塁走者を迎え入れ1点先制。藤原夏暉内野手(3年=大阪桐蔭)の右前適時打、2四球に暴投で、この回3点。3回にも1点を加えた。しかし、4回、先発の児玉悠紀投手(4年=日大三)が天理の井脇将誠外野手(4年=尽誠学園)に2ラン本塁打を浴びるなど、同点に追い付かれ、4-4の同点でタイブレークに突入した。

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