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【西武】ドラフトルーキーたちがファン感でおもてなし 武内夏暉がテーブルクロス引きに挑戦


23日に西武は「ライオンズサンクスフェスタ2024」を開催し、ドラフトルーキーたちがファンを楽しませました。特に注目されたのは、ドラフト1位の武内夏暉投手が挑戦したテーブルクロス引き。しかし、彼はテーブルクロスを引くとともに、球団マスコットの「レオ」の人形を地面に落としてしまいました。武内選手は「糸川さんが成功すると思ったので、あえて失敗しました」と苦笑いで応じました。他にもルーキーたちは歌、ダンス、マジックなど多彩なパフォーマンスで観客を楽しませました。

テーブルクロス引きを失敗する西武武内(撮影・滝沢徹郎)

西武が23日、ベルーナドームでのファン感謝イベント「ライオンズサンクスフェスタ2024」を開催した。「ドラフトルーキーのおもてなしステージ」では23年ドラフト1位の武内夏暉投手(23)ら7人が青や赤のカラフルなスーツ姿で現れ、思い思いの出し物でファンを喜ばせた。

ルーキーたちは、杉山遙希投手(19)が歌う清水翔太「花束のかわりにメロディーを」に合わせて登場。

前日に会場で練習を行った美声を奏でて口火を切ると、続く成田晴風投手(18)はマイケル・ジャクソンのムーンウオーク、さらに上田大河投手(23)が武内を助手にしてトランプマジックを披露した。

注目の武内は、糸川亮太投手(26)とともにテーブルクロス引きに挑戦。勢いよく青いテーブルクロスを引くと、球団マスコットの「レオ」の人形が地面にポトリ。頭を抱えてがっかりする姿で「糸川さんが成功すると思ったんで、あえて失敗しました」と苦笑いを浮かべた。他に奥村光一外野手(24)と宮沢太成投手(25)がレオのスケッチに挑戦し、ファンを和ませた。

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