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【プレミア12】崖っぷち米国が円陣 ベネズエラ戦前にソーシア監督が全員の前でスピーチ


台湾戦で完敗し、プレミア12のスーパーラウンドで窮地に立たされた米国代表チームが、ベネズエラ戦前のチーム練習で士気を高めるために円陣を組みました。ソーシア監督がスピーチを行い、若手選手も意気込みを語る場面があり、選手たちの間で笑いが起こりました。右腕ザック・グロツはチームの現状について「失うものは何もない」と語り、自信を失っていないと強調しました。元マリナーズのグロツは、日本でプレーすることに興味を示し、特に侍ジャパンの若手選手にも注目している様子を見せています。

24年11月22日 台湾対米国 台湾に完敗し2敗目を喫し厳しい表情の米国ソーシア監督(左)(撮影・たえ見朱実)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:米国-ベネズエラ>◇23日◇東京ドーム

スーパーラウンドで2連敗し崖っぷちの米国が、ベネズエラ戦前のチーム練習に入る際、監督、コーチ、選手全員が円陣を組み、士気を挙げた。ソーシア監督が全員の前でスピーチし、次に若手有望株選手が指名されて話をすると、選手たちの間に笑いが起きた。

前日22日の台湾戦に先発し2回2/3を無失点と好投した右腕ザック・グロツ(31)は「練習前のスピーチでは、我々には失うものは何もないんだから全力で戦おうと話したよ。選手たちは慣れない球場や環境でまだ力を発揮できていないだけ。自信は失っていない」と話した。

グロツは19年から2年間マリナーズでプレーし、今季はメキシカンリーグでプレー。「日本でプレーすることにも興味がある。イチローの大フアンなんだ。侍ジャパンでも51番の選手(小園)の選手が気になったよ。彼はいい選手だね」と話した。

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