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侍ジャパン牧秀悟、試合日は妻と第1子と“ノリノリハンドシェイク”で気合注入/とっておきメモ


WBSCプレミア12大会で、侍ジャパンはベネズエラに9-6で勝利を収めました。この試合で重要な役割を果たした牧秀悟選手は、試合前に家族との特別なルーティンを行ったと述べています。彼は、毎試合前に妻と今年生まれたばかりの第一子と一緒に「ノリノリハンドシェイク」を行い、家を出る際にモチベーションを高めています。試合の後、牧選手は遠征中も家族の支えを感じており、それが彼の活躍に繋がっていると語りました。彼は帰宅すると、新米パパとして育児にも積極的に参加し、家族のためにさらに頑張りたいと話しています。この家族の支えが、牧選手の試合でのパフォーマンスに大きく影響を与えていることが窺えます。

日本対ベネズエラ ヒーローインタビューでガッツポーズを決める牧(撮影・たえ見朱実)

<とっておきメモ>

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン9-6ベネズエラ>◇22日◇東京ドーム

牧秀悟が“家族の手”からもらったパワーを大舞台で爆発させた。試合日は毎日、妻と今年誕生した第1子とのルーティンがある。家を出る前、バスケ選手のように手のひらを素早く連続でタッチし合う“ノリノリハンドシェイク”をして「今日も頑張って」と、気合を入れてもらう。侍の遠征前にも、妻の手と子供の小さな手を握り、やる気をみなぎらせた。

遠征で家を空けることも多いが、家に帰ればおむつ替えやお風呂の手伝いに奮闘する新米パパ。「嫁さんは子育てが大変ですけど一緒に頑張りたいなと。久々に会うときは笑顔になってくれるので、それは励みになります。子供に忘れられないように活躍したい」と家族からパワーをもらった自らの手で、世界一をつかみ取る。【DeNA担当=小早川宗一郎】

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