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【プレミア12】才木浩人が5回2安打5Kで降板「どうにか粘りのピッチングができてよかった」


第3回WBSCプレミア12で、日本代表の才木浩人投手がベネズエラ戦で先発し、5回2失点で降板しました。才木投手は、初回に三振を奪って好スタートを切りましたが、2回には7番のレイエスに2ランを許し、代表デビュー以来初の失点を喫しました。しかし、その後は立て直し、3回以降は無失点で抑えました。最終的に、才木は2安打2四死球5奪三振で2失点の内容でした。「2ランを打たれたのは悔しいですが、どうにか粘りのピッチングができてよかったです」と振り返っています。

日本対ベネズエラ 5回表ベネズエラ1死、Dカスティジョを捕邪飛に打ち取った才木(撮影・たえ見朱実)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-ベネズエラ>◇22日◇東京ドーム

侍ジャパン先発の才木浩人投手(26)が5回2失点で降板した。

初回は1死から死球を与えるも、奪ったアウトは全て空振り三振の好スタートを切った。

初回に投じた13球のうち10球が直球。前日21日のアメリカ戦(東京ドーム)後に「自分のスタイルでどんどん押していきながらでいいのかな」と語った通りの投球を披露した。

先制の3点の援護をもらった直後、2回1死一塁から7番レイエスに中越え2ランを浴びた。代表デビューから打者29人目で初失点を喫したが、後続を抑え、3回以降は無失点。4回と5回は3者凡退だった。

5回を2安打2四死球5奪三振で2失点。「2ランを打たれたのは悔しいですが、どうにか粘りのピッチングができてよかったです」とコメントした。

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